概要
■ 既設風力発電所跡地における風況観測対応
国内陸上風力発電所では、FIT制度満了後を見据えた風車の大型化・高効率化(リプレース)の検討が進んでいます。
リプレースにあたっては、最新基準に基づく再風況観測が求められるケースがあり、既設風車撤去後のヤード内に観測設備を設置する事例が増えています。
当社では、既設風車跡地において風況観測鉄塔を設置した実績があります。
■ 自立型 60m風況観測鉄塔
高さ:60m以下
構造:自立型
受注から建設まで:約6ヶ月
60mを超える工作物は構造審査が厳格化するため、許認可および工程面を考慮し60m仕様を選定するケースが多くなっています。
既設風車ヤード内での設置実績があります。
■ トラス構造風況鉄塔(最大90m対応)
60mトラス鉄塔
標準支線距離:約36m
多段式支線:約25mまで短縮可能
受注から建設まで:約3ヶ月
敷地制約のある案件において、多段式支線構造を採用し、支線距離を抑制した設計実績があります。
90mトラス鉄塔
支線距離:約44m
設計対応可能(詳細は個別協議)
※90m仕様は敷地条件・法規制・設置期間条件により個別検討となります。
■ ドップラーLiDARによる相関観測
当社はドップラーライダーを保有しており、
マストとの相関観測
高度別観測データ取得
に対応可能です。
取得データは、発電事業者様および風況コンサル会社様により、各種評価・認証手続きに活用されています。
■ リプレース案件への対応実績
既設風車跡地での観測鉄塔設置実績
敷地制約下での支線設計対応
マスト+LiDAR併用観測体制
リプレースに伴う再風況観測に対し、工程・法規・敷地条件を考慮した観測設備をご提供しております。